(8) コンテナを削除する
要らなくなったコンテナを削除します。
$ docker container rm run_test
run_test
の部分は、コンテナ名[コンテナID」を指定します。
実行中のコンテナも含めて、全部一気に削除したい場合には、下記のコマンドを実行します。
$ docker container prune -f
(9) イメージを実行する
要らなくなったイメージを削除します。
$ docker image rm centos
全部一気に削除したい場合には、下記のコマンドを実行します。
$ docker image prune -a
まとめ
今回は、駆け足ではありますが主要なdockerコマンドとコンテナの状態という観点でまとめました。ここで紹介出来なかったdockerコマンドは、docker docs(https://docs.docker.com/engine/reference/commandline/cli/)などを参照してください。次回は、Dockerfileというファイルを利用したカスタムイメージの生成の仕方について紹介しようと思います。