Flutter3.19のリリースが発表されています。
What’s new in Flutter 3.19 → https://t.co/FjRsmgPGkv
— Flutter (@FlutterDev) February 15, 2024
☑️ Impeller on Android
☑️ iOS native fonts
☑️ DevTools updates
☑️ Getting ready for Wasm
… and more! pic.twitter.com/VAPZbyOMcq
Kevin Chisholm氏によって投稿されたブログの内容によると、Flutter3.19では、主に以下の機能が搭載されているとのこと。
- Gemini 用の新しい Dart SDK
- 開発者がウィジェット アニメーションにきめ細かい制御を追加できるウィジェット
- Impeller の更新によるレンダリングの強化
- ディープ リンクの実装を支援するツール
- Windows Arm64 サポート
先日、Googleから”Googleの生成AIサービスとして公開されていたAIをBardからGeminiに変更する”と発表があり、サービス自体もさっそくGeminiに変更されたばかりですが、Flutterもさっそくその流れにのって、”Gemini 用の新しい Dart SDK”をベータ版としてリリースしてきました。
まだ、ベータ版としてのリリースですので、アプリへの実装はもう少し先になりそうですが、このSDKのリリースにより、Flutterで開発したアプリ上に、Gemini を利用した生成 AI 機能を Dart または Flutter アプリに組み込むことができようになります。
Mediumに掲載された「What’s new in Flutter 3.19(外部リンク)」のリンクを貼り付けておきます。