公文書データ10万件が消失

新潟県の公文書データ10万件が消失したとの報道がありましたので、とりあえずITmedia NEWSさんのツイートを貼り付けておきます。

報道によると、4月21日、某メーカー系ITベンダー(東京都千代田区)が開発・保守している「公文書管理システムで保存している添付ファイル10万3389件を消失したとしています。

新潟県の発表

新潟県が発表した「公文書(電子データ)の消失事故について(外部リンク)」によると、

  • 庁内の起案、決裁等の意思決定手続きの際の添付ファイルが消失したものであり、県民、事業者等に直ちに大きな影響があるものとは想定しておりません。
  • 外部の攻撃等によるものではない。外部への流出はない。
  • 削除されたことが判明した時点で3日を経過していた。

とのこと。

4月10日に職員が気付き、明した段階でバックアップ期間(3日間)を過ぎていたためバックアップファイルが残っていないことが分かったようです。。

新たな機能を適用する作業直前にバックアップを取得していなかったのだろうか?

バックアップ期間短すぎではないか?

バックアップの世代管理はしていなかったのか?

起案や決済時の申請の際の添付ファイルなので県民への影響はないという観点から、バックアップの保存期間を敢えて3日間に設定していのか?

など気になる点がいくつもある報道です。企業によってはデータの保護やセキュリティが甘い企業様も散見されるのが現状ではありますが、時系列でのデータバックアップ、障害からのデータ復旧及び復旧方法、意思決定手段等々については日ごろから万が一のことを考え、しっかりと準備しておきたいものです。

今週も頑張りましょう!