2023年4月27日にSynergyがクラウドインフラストラクチャーサービスについて、Q1 Market Shareを発表しました。
マーケットシェアのトップ3は、いつものAWS、Azure、GCPの3強で変わりはないのですが、日を追うごとにAzureのシェアが大きくなっており、マーケットシェアの割合でいくとAWSが32%、Azureが23%、Googleが10%と2018年あたりで倍以上あったマーケットシェアの割合が、その差9%まで縮まってきました。
今回のシェアの調査の対象は、IaaS、PaaS、Hosted Private Cloudと発表されています。
また、Q1の収益が637億ドル、12か月Totalでの収益が2370憶ドルに達したと発表されており、その中でも北米、APAC、EMEA地域において前年比20%を超える成長があったと報じています。
APACには、日本市場も当然含まれているのでしょうが、日本市場がどれ程成長したのか、少々気になるところです。
クラウドサービスの調査結果について気になる方は、「Q1 Cloud Spending Grows by Over $10 Billion from 2022; the Big Three Account for 65% of the Total(外部リンク)」から確認してみてください。
これからクラウド技術を学ぼうというエンジニアにとっては、今後の技術選択、学習の参考になるかもしれません。
今日も一日頑張りましょう!