W3TechsでNginxがApacheを追い抜いたというニュースがありました。その中で最近のサイトアクセス数ごとの利用されるWebサーバの割合などもありましたので、そのあたりもご紹介します。
最近のWebサーバの利用推移
Apache,Nginxの人気が比較的高いのがわかります。ただし、Apacheの割合が少しずつ下がっているので、新規構築等で作成しているサイトは、ApacheよりもNginxで構築される傾向があるように見えます。
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上位サイトによるWebサーバの利用割合
Nginxが上位サイトによって分けても、すべての割合でトップにあることがわかります。上位1000のサイトにおいては、Node.jsを使ってる割合も一定数あるのは、サーバーサイドレンダリング等の技術でSSRを行うようなサイトも増えてきているためだと見ることができると思います。
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Node.jsの利用も一定数あるのが面白いなと思います。最近のJavascriptフレームでは、パッケージ管理がNode.jsの技術に基づいて行われ、更にサーバーサイドレンダリング(SSR)をサポートするものも増えているので、Node.jsの利用も今後は、増えていくのではないかと思います。