皆さんは、普段、どのような電卓をお使いですか?
私は、電卓を頻繁に利用する訳でもないのですが、月に数回程、使うことがあり、業務用PCとして利用しているWindows10に搭載された“電卓”か、パソコンから離れたと金は手持ちのiPhoneの“電卓”を使っています。
目次
電卓の種類
電卓にはあまり知られていませんが、電卓は種類が豊富で専門分野に特化した電卓まで作られているそうです。主な電卓は以下。
テンキー電卓
- 学習用電卓
- 計算ドリル内蔵電卓
- 事務用電卓
- 金融電卓
- プログラム電卓
- 関数電卓
- グラフ電卓
その他、電卓をつくり続けているカシオでは、“薬剤師電卓“や”看護師電卓“、さらには”栄養士電卓“まで販売しているというのですから驚きです。
電卓のキー配列
さて、非常に多くの種類が開発されている“電卓”ですが、程すべてと言っていい程に共通されている部分があります。それは、「電卓の数字の並び順(キー配列)」。
誰が決めたか知りませんが、どんな種類の電卓を見ても、上の段から7 8 9、中段は4 5 6、下段は1 2 3 そして一番下に0 が配置されています。
世の中には、PCのキーボード同様に電卓の配列にもこだわる人々がいるようで、長年、経理畑を歩み続けている友人曰く、電卓の世界には「シャープ派」と「カシオ派」という”派”があるのだそうです(*’▽’)
簿記や税務など経理に関わる人はシャープ派が多いとか、、
電卓に隠される秘密の数字
さて、そんな電卓のキー配列には秘密裏に仕込まれた数字が存在しています。
それが、「2220」という数字です。
まるで、庶民にはわかないように仕込まれた税金のように、表からは見えないようにひっそりと「2220」という数字が電卓の中に仕込まれています。
秘密の数字のあぶり出し方
1から9までの数字で構成されるキーの”角”に配列されている数字(例えば“1”)から横に数字を3桁、4つとります。そして、3桁の数字4つを足すと、その合計が「2220」になります。
同じように、今度は、中央に並べられた数字を十字のように、上から、下から、右から、左からとった数字を足します。すると、何故かまた「2220」になります。
電卓の中に隠された「2220」はこれだけではありません。実はあと2つ似たような法則で3桁の数字を足すと「2220」がでてきます。
今年は春の訪れが例年より2週間から3週間程早く、東京では花粉が舞い踊り、花粉症の方には辛い季節となっています。この時期の都内の耳鼻科は4-5時間待ちが当たり前のよな耳鼻科もあり、病院に行く度に時間を持て余してしまうことがありますが、そんな時に「電卓」を使って不思議な数字探しをしてみるのも悪くないかもしれません。病院で電卓をたたき続けていて、変な人と思われるかもしれませんので、そこだけは注意が必要ですが(*’▽’)
今日も一日、花粉とコロナに負けず頑張りましょう!