2021年の始まりは、緊急宣言?一都三県の時短営業といった暗いニュースが渦巻いていますが、昨日の東京都のPCR検査の陽性者数が884人、大晦日の1337人をピークに年が明けてからの陽性者数はほぼ横ばいとなっており、ピークアウトの兆しが見えそうで見えてこない状況が続いています。
今年こそは、新型コロナ感染拡大を食い止め、世界中の人々がコロナウイルスに怯えることなく生活することができる明るい一年になってくれることを願うばかりです。
目次
PPSWINGBY Developers Blogを開設から、はや9カ月
さて、昨年2020年の3月、まさにコロナ渦の真っただ中にAPPSWINGBY Developers Blogを開設し、仕事のちょっとした空き時間を使いながら、気になる技術情報やIT業界ニュースなどを発信し続けて9カ月が経過しました。
約9カ月間の間、投降した記事は大小合わせ合計172。予想外にもPV数は微増ながら毎月右肩上がり。
これまで記事を読んでいただきました皆様、本当に有難うございましたm(_ _)m。今年も懲りずに気が付いた内容をコツコツ上げていく予定ですので、是非、お立ちよりください。
2020年、最もご覧頂いた記事 TOP5
いつもの通り、前置きが長くなってしまいましたが、本題の2020年、最もご覧頂いた記事 TOP5のご紹介です。
第五位 「久々にffmpegを使う仕事があり、ffmpegをWindows10にInstallしてみた。」
何故、ffmpegが第5位に入ったのか理由はわからないのですが(;^ω^)、ffmpegに興味のある人が以外と多いということなのでしょうか。
個人的には数年前に特殊映像をつくる動画編集製品の開発プロジェクトに携わっていたぶりにffmpegを軽く触ってみただけですので、ffmpegの進化等については何とも言えないのですが、ffmpegは本当に色々なことができる多機能アプリですのでついついハマってしまう人も多いのかもしれませんね。
第四位 「CloudEndure #1 CloudEndureによるマイグレーションと注意点」
良く読まれた記事の第四位はAWSが買収したCloudEndureでした。
CloudEndureで一番印象に残っているのは、その使い方ではなくて、CloudEndureの読み方(;^ω^) ”くらうどえんでゅあー”と呼ぶ人もいれば、”くらうどえんじゃー”と呼ぶ人もいたりで、日本人的には一瞬戸惑う製品名だったなという印象でした。
ここ半年、CloudEndureを触っていませんが、その後の品質はどうなのでしょうか?少しだけ気になります。
第三位 「NuxtJSにRepositoryFactoryパターンを適用してAPIを利用する」
APPSWINGBYでもNuxt.js、Vue.js、Node.jsで開発する機会が多いのですが、Vue.jsよりもNuxt.jsを利用している人が多いような印象を受けています。
と言いつつも、日本国内ではまだまだjQueryでつくられたシステムが存在しているのが現状だったりもします。
第二位 「アンチフラジャイル(Antifragile)なシステムとは?」
アンチフラジャイル、ロバスト、レジリエンス、あまり馴染みのない言葉でしたが、最近はアンチフラジャイルよりも”レジリエンス”を聞く機会が少しだけですが増えたような気がします。
ブラックスワン、なかなか面白い本ですね。
第一位 「カプコンにランサムウエアによるアタック。11億円もの身代金を要求されるとの報道されている件のランサムウエア」
カプコン社のランサムウエアによりアタックに衝撃を受けた方も多くいらっしゃたと思います。2020年は特定の企業や学校・政府機関を狙うといった標的型のランサムウエアが活動を活発化させた一年でした。
当然、カプコン社だけでなく、ワールドワイドで活動する多くのグローバル企業がランサムウエアの被害にあい多額の身代金を要求されるケースが頻発しました。
2021年は
ここまで2020年に最もよく読まれた記事を5つほどご紹介してみました。まだまだ新型コロナウイルス収束の兆しすら見えていない状況ではありますが、2021年、ITの力で日本社会を少しでも明るく元気になるように頑張りましょう!
本年もどうぞ宜しくお願い致します<m(_ _)m>