ロシアが2022年3月11日にインターネットを完全に遮断するとの情報がツイッター上に流れています。
インターネット上では、様々な情報が流れており、真偽の程はわかりませんが、ロシア国内でレンタルサーバーやストレージを契約されている方は、万が一起こりうるトラブルへの対策として、ロシア国内にあるサーバやストレージ内のデータのバックアップ、退避、サイトの移設等を早急に行い、ロシア国内のサーバ・ストレージ等へのインターネット経由でのアクセスができなくなってもいいように準備だけしておくべきでしょう。
#Russia began active preparations for disconnection from the global Internet
— NEXTA (@nexta_tv) March 6, 2022
No later than March 11, all servers and domains must be transferred to the #Russian zone. In addition, detailed data on the network infrastructure of the sites is being collected. pic.twitter.com/wOCdRqOJej
meduza.ioでも様々な情報が、、
ラトビアに本社を置く企業によって運営されている「meduza.io」は、Mロシア語と英語でニュース記事が配信されている独立したニュースWebサイトですが、今回のロシアのウクライナへの侵略戦争行為に関連する様々な情報が発信されています。ご参考までに興味のある方はチェックしてみてください。
ご参考までに、以下の記事では、”ロシアは本当に海外とのインターネットアクセスを遮断するつもりなのか?”といった内容で情報が発信されています。
ロシアのタス通信がリリースしたロシアの非友好国リスト
ロシアのタス通信が、ロシアのウクライナ侵略に関し、ロシアへ何らかの制裁を行った国として、以下の国をロシアの非友好国としてロシア連邦政府が承認したと発表しました。タス通信の記事はこちら(外部リンク)
ロシアの非友好国リスト
米国とカナダ、EU諸国、英国(ジャージー、アンギラ、英国バージン諸島、ジブラルタルを含む)、ウクライナ、モンテネグロ、スイス、アルバニア、アンドラ、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、ノルウェー、サンマリノ、北が含まれますマケドニア、日本、韓国、オーストラリア、ミクロネシア、ニュージーランド、シンガポール、台湾
ロシアの非友好国リストには、当然、日本も含まれています。
非友好国へは今後、報復の対象としてサイバー攻撃を含む様々な攻撃の可能性があると考えることができますので、セキュリティ対策の強化や万が一サイバー攻撃が行われた際の対策などを十分な準備はしておきたいところです。
今日の東京は朝からどんより雲ですが、、、今日も一日頑張りましょう。