Vue Language Tools 2.0 and MDX Analyzer 1.8がリリースされていましたので、ご紹介だけしておきます。
We have just released Vue Language Tools 2.0 and MDX Analyzer 1.8 integrating Hybrid Mode. 🎉🎉🎉 This is a long story and we will share it with you soon.
— Johnson Chu (@johnsoncodehk) March 1, 2024
Big thanks to @stackblitz for the long-term support to make this happen 🙌 (it’s been a year!)https://t.co/CRzVGvAKMw
Githubはこちら
ひとりごと
独り言ですが、、新機能が山盛りとなった2.0ですが、バグが多いようです。。。本格的に使う前に、サンドボックスでお試ししてみるのが良いかもしれません。
Vue Language featuresとは?
Vue.jsはJavaScriptのフレームワークです。Vue Language Features (Volar) は Vue.js の開発をサポートする VS Code の拡張機能で、VSCodeなどのエディタで利用することができます。
.vue ファイルのシンタックスハイライトやインテリセンスによる補完、構文チェックや型チェック、リファクタリングを行う際にも開発者を助けてくれる便利な機能です。
Language Features(言語機能)とは?
Vueの言語機能(Language Features)とは、Vueが提供している独自の文法や構文のことを指します。主なVueの言語機能には以下のようなものがあります。
- テンプレート構文: HTMLに似たVue独自の構文でUIを記述できる
- ディレクティブ: v-bind等の特別な属性により動的な振る舞いを定義
- 算出プロパティ: dataの算出値を関数として定義できる
- ウォッチャ: データの変更を監視し、処理を実行できる
- コンポーネントシステム: カプセル化された再利用可能なコンポーネント
- スロット: コンポーネントにコンテンツを渡す仕組み
これらを活用することで、Vue.jsならではの構造化されたアプリケーションを構築することができます。
生産性があがり、効率よく開発する為の便利機能はどんどん取り入れたいですね。
最近はどこに行っても花粉の猛烈な勢いに花がムズムズする毎日ですが、気を取り直して、今日も一日頑張りましょう!