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Google Workspace(旧G Suite)へ移行中に気づいたGoogleドキュメントの便利な機能3つ

Google Workspace(旧G Suite)へ移行中

先日、Microsoft Officeの調子がいまいちであることから、Google Workspaceへの移行を思い立った訳ですが、多少、Microsoft Officeとの違いに戸惑う場面もあるものの、今のところ順調にGoogle を活用し始めています。ということで、今さらですが、Google Workspaceへの移行の中で気が付いたこれは便利だなぁという機能を2021年(4月)バージョンとして少しづつですがご紹介してきます。

今回は、「Googleドキュメント」です。

Googleドキュメント データ探索

メニューから「ツール」₋「データ探索」をクリックすると、Google ドキュメントの画面右に以下のような画面が表示されます。

データ探索ツール

これまではWordとブラウザのウインドウをふたつデスクトップ上に表示させ、何か調べたいことがあるたびにブラウザに移動していましたが、Googleドキュメントのデータ探索ツールを使うことでひとつのウインドウ上で、文章編集とウェブや画像、Googleドライブの検索を行うことができるようになり、何かを探す行為がより簡単に便利になりました。

ドキュメントを編集しながらデータ検索

Googleドキュメント アドオンの活用

メニューから「アドオン」をクリックすると、以下のようなGoogle Workspace Marketplaceが表示されます。今回は、GoogleドキュメントからGoogle Workspace Marketplaceを開いたので、Googleドキュメントと連携可能なアドオンが表示されています。

Googleドキュメント アドオン

アドオンの数が多すぎて何を選んだら良いのか迷ってしまいます。。

Google Workspace Marketplace

アドオンの中から、Table of Contentsを選択

今回は、「Table of Contents」をインストールしてみました。

Table of Contents

画面右側に目次が表示されます。

Table of Contents test

目次には自動でリンクが貼られていますので、ワンクリックで各セクションに移動することができるのは、とても便利です。作業効率も上がるでしょとで、頭の中で物事の展開を常に整理しながら文章を書くことができるようになりました。

Googleドキュメント 提案モード

画面右上の鉛筆マークをクリックし、「提案モード」をクリックし、ドキュメントをクリックすると、文章のどの部分が更新されれたのがの履歴が見える状態で上書きすることができます。

Googleドキュメント 提案モード

多くのビジネスユーザーの場合、文章を社内もしくは社外にむけて作成した場合、ダブルチェックが当たり前になってきた現在においては非常に便利な機能です。

仕事の合間をみながらですが、Google Workspaceへの移行を進めています。そこで気が付いた機能、便利な使い方などがありましたら、ご紹介していきたいと思います。

今日も一日頑張りましょう!

Have a great day!

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