2020年12月14日20時30分あたりから、Gmailにアクセスすると500エラーが返ってきてアクセスできない状態が続いています。
500 error(500エラー)とは
ブラウザから目的のサイトにアクセスし、”500 error(500エラー)”が返ってくる場合があります。500 error(500エラー)とは、「500 Internal Server Error」のことで、「ウェブサーバープログラムへのアクセスはできているが、実行処理ができない状態」の場合に返すエラーです。
500エラーの原因
「500 Internal Server Error」が返ってくる原因は様々ですが、「サーバーソフトウエアのアップデートなどに失敗」やWordPressの場合ですと「プラグインのインストールやアップデート」に失敗などのケースで見ることが多いエラーです。
エンタープライズのプロジェクトなどの場合ですと、スクリプトが正常に動かずに500エラーを返すことが度々あります。
比較的、問題がサーバーサイドにあるということが切り分けやすいケースのエラーです。
また、500エラーが出て大慌てしない為に、ソフトウエアの更新作業を行う前の事前テストは当然のことですが、、
- データのバックアップを必ずとること
- 切り戻し作業手順を明確にしておくこと
- 切り戻し作業の為のデータを忘れず準備をしておくこと
などが大切です。
Google障害の復旧
21時40分過ぎ、、アクセスできなくなっていたGmailやGoogleカレンダーなどの各種サービスの障害が復旧し、アクセスできるようになっています。
Google Workspace ステータス ダッシュボードはまだ真っ赤のままですが、Gmailなどのサービスには21時45分現在アクセスできています。